【アメリカ生まれのKAYちゃん(推定年齢59歳)が我が家にやって来たぁぁ~!!の巻】
![]() 【ちょっと派手目のルックス&適度なチープ感…イケてます。】 タイトルだけ見るとなんの事かと思われたと思いますが…アメリカの某オークションで(eBayですけどね…)勢いで落札してしまった(正確には落札できちゃった?)KAYのパーラーサイズのアコギがはるばる海を越えて USAからご到着しちゃいました。って事なのですよぉぉ…(笑)海外のオークションなんて英語が苦手なわたくしとしましては…手を出しにくいちょっと遠い存在だったんですが…。いい時代になったもんで「セカイモン」ちゃんのおかげでぜ~んぶ日本語環境のままで入札できちゃうようになったんですなぁぁ…。しかも、輸送の手配や税関の手続き…出品者とのやりとり、落札した品物の検品、日本国内の輸送まで…ぜんぶおまかせでやってくれるんで…簡単便利このうえなし!(爆)(ただし、手数料は取られますが… それでも、だ~いぶお買い得価格で日本ではなかなか手に入らないような物がゲットできるんで満足できるんですが…)そんなワケでギターを中心にいろいろ物色してたんですが…、そんな中で見つけたのがこの KAYのギターでして…音符のマークをデザインしたちょっとクドめのデザインにアコギではめずらしいメイプルのフィンガーボードの小さくて可愛いこいつなんですなぁぁ…。KAYといえば1950年代~60年代にアメリカの一般大衆向けのリーズナブルな価格設定でハーモニーとかと並んでけっこう流行ったブランド…。確かにマーチン&ギブソンなんかとくらべると明らかに下のクラスなんですが…。それだけにいい意味でのドイヒーでチャイチーでベリーチープな雰囲気が漂っていていい感じ。こんな感じのヤレたギターで渋くブルースなんか弾いたら「かっこいいんじゃね~」みたいな気がしまして…ついつい落札。(爆)ちなみに落札価格は130ドル(約12,700円くらい?円高で良かった。)そんでもって輸送費とか手数料とかモロモロ含めて、わたしの元に届くまでにかかったのが23,000円くらい…まあ、それなりと言えばそうかな?ってレベル。でも日本じゃこんな値段じゃ到底買えませんし…このギター自体見かけたことない状態ですから…充分納得。(笑)1950年代製…材も乾ききって非常に軽くなっております。木材の種類はわかりませんがボディは合板にプリント?って感じ。太めのUネックにはメイプルのフィンガーボードが貼ってあります。アコギにはめずらしくボルトオン。箱のボディに竿が突き刺してある…みたいな感じ。弾いてみるとなかなか鳴っております。ただし、乾燥したLAから湿度の高い日本に空輸されてきたので、ならしの意味で一週間ほどはフルテンションのチューニングはしないでゆるんゆるんでだるんだるんのチューニングでならし中…。いきなり張るとボディとかネックに問題でたりする可能性もあるんで…。(まあ、日本も冬なんで乾燥してるんで、そんなに気にしなくてもいいかもしれませんが…)※ひとつ得したのは、ついてきたハードケース…。それなりにヤレているんですが、アメリカ人がいかにもやりそうな感じで、ケース全体にシールがベタベタ貼ってあるんですが…これがね、なかなかイイ雰囲気なんで、いい味でてまして…イケてます。なので、しばらくはこのまま使おうと思ってます。(笑) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ゆるゆるのチューニングで試しに弾いてみました。(爆)(>_<)* 縦スクロール感謝です。いつまで続く…このやってもうた人生…。(爆)(>_<)* スポンサーサイト
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激渋、ブルージーという言葉が浮かんできました。ものすごくカッコエエです♪
ビンテージの誘惑に負けてしまいそうです(苦笑)。 >TOYOさん
さっそくお越しくださいまして…すいません。 ビンテージと言える程のもんじゃないかも…。 なんせKAYですから…。(笑) |
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