【物はすべて2つの事柄で成り立って(存在して)いる。】ひとつは形。その物が内包している「存在感」の凝縮された独自の造形。そしてもうひとつは色。色はその物固有の存在では無く、「光」というファクターに寄って刻まれるもの…。この世界は光に溢れ、すべての空間にいっぱいに満たされた光は、すべての物を包み込み、すべての物を反射する。反射された光は網膜の中に入り込み人間の脳に「色」を造り出す。ただし、この「色」は一定ではなく常に変化する。その答えはひとつではない。なぜなら光は一定ではなく常に変化するからだ。「形」という確かなものと、「色」という不確かなもの、すべての物はこの2つの事柄で成り立って(存在して)いる。
と…こむずかしい事を考えてみる雨の日曜日の朝。都心では雨の中3万人のランナーが走ってるらしい…。





縦スクロール感謝です。晴れてればねぇ…真っ青に晴れ渡った空のもと東京の街を走るのは気持ちいいんでしょうけどねぇ…。冷たい雨の中では…そうもいきませんね…。
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